クリエイティブ・ポリシー
〜 AIとともに作品を生み出すための指針 〜
BUSON STUDIOは、最新技術を柔軟に取り入れながら、
変わらない情熱と責任を持って作品づくりに取り組んでいます。
この指針は、AI時代においても“BUSONの作品”であり続けるための基本姿勢です。
0. すべては「楽しんでいただく」ために
手描きでもAIでも、使う道具が何であれ目的は変わりません。
「この作品で誰かを笑顔にできるか」「心を動かせるか」。
創作の核心は常にここにあります。
技術よりも“作品としての面白さ”を最優先に追求します。
1. 私は「総監督」であり、最前線のクリエイターでもある
AIは頼れるスタッフであり、私はその指揮をとる総監督です。
構図・表情・動き・世界観の方向性など、最終的な判断は必ず私自身が行います。
そして生成された素材を磨き上げ、作品に落とし込む“現場の職人”でもあり続けます。
静止画でもアニメーションでも、最終的な表現の責任はすべて私にあります。
2. AIが参照するのは、私自身の世界観
AIには、私がこれまで描き続けてきたキャラクター・イラスト・設定資料を参照として与えています。
私がAIに渡す参照素材は自分自身の創作物に限り、他者の著作物や商標、特定の作家の画風を狙って模倣・流用することはしません。
第三者の模倣ではなく、自分自身の創作アーカイブを方向性として与え、その範囲内で世界観を広げるための活用です。
3. AI出力は「完成品」ではなく、創作のスタート地点
画像制作AIが生成する画像はあくまで原石です。
形を整え、色を調整し、質感を加え、違和感を削り、細部まで磨き上げることで初めて“作品”として完成します。
動画生成AIを使い、キャラクターの画像や参照素材をもとに、AIが映像クリップ全体をまとめて生成する手法で制作しています。
キーフレームの間を後から埋める“補間”ではなく、生成モデルが映像をまるごと作り出す方式です。動きそのものを描くのはAIですが、どんな動き・間・感情にするかという演出を決め、参照素材や秒ごとの指示で狙いを伝え、生成された多数の候補から選び抜いて仕上げる——その総監督が私です。
4. 多くの案から、たった一つを選び抜く
AIは“楽をする道具”ではなく、より良い表現を探すためのブレーンです。
数多くの案を生成し、その中から最高の1枚・最適な動きを選び抜く。
そしてその選択と仕上げこそ、クリエイターの責任と技術が最も発揮される工程です。
5. キャラクターと世界観こそ、創作の核
どれだけAIが進化しても、キャラクターの個性や、物語の温度感や、世界の空気感は、人が育てるものです。
AIはその世界を“広げる道具”であって、置き換える存在ではありません。
IPは唯一無二の財産であり、作品づくりの中心にあります。
6. 数字を見るが、数字に支配されない
再生数や反応は重要な指標ですが、数字のために方向性を変えることはしません。
「自分が面白い」と「皆さんが見たい」が重なる地点で勝負します。
7. AIと共に作る。そして作品の責任は私にある
AIは大切なパートナーですが、構図、動き、世界観、仕上げなどすべての最終決定は私が行います。
AIに依存せず、ひとりのクリエイターとして責任と誇りを持って作品を届けます。
最終更新日:2026年6月24日